Director's blog
2025年9月1日
日が暮れるのも早くなり、「秋の夜長」を感じる季節になってきました。
でも…
「夜中にトイレで何度も起きて眠れない」
「寝ついてもまたトイレに起きてしまう」
そんなお悩み、ありませんか?
この時期、“夜間頻尿(やかんひんにょう)”が増える傾向があるんです。
秋は気温が下がることで、体の代謝が変化しやすくなる季節です。
日中の活動量も変わり、水分バランスの調整がうまくいかないことが原因で、夜中の尿量が増えることがあります。
また、9月といえば【敬老の日】もあり、高齢者の健康に注目が集まる時期。
実はこの夜間頻尿、加齢と深く関係しているんです。
夜間に2回以上トイレに起きる状態を「夜間頻尿」と呼びます。原因はさまざま:
放っておくと、転倒リスクの増加や生活の質の低下にもつながります。
当院では、以下のような対策を組み合わせて診療しています。
「年のせいだから…」とあきらめずに、まずは一度ご相談くださいね。
おき泌尿器科クリニックでは、夜間頻尿や過活動膀胱、前立腺の症状など、幅広く対応しています。
富田林市・大阪狭山市・河内長野市・羽曳野市など近隣地域からも多数ご来院いただいています。
ネット予約はこちらから
https://patient.digikar-smart.jp/institutions/65cad83a-e1e1-48d8-bb2d-4d7760f4c729/reserve
お電話でのお問い合わせ
0721-40-0500
眠れない夜は、カラダのSOSかもしれません。
夜間頻尿の背景には、さまざまな病気が隠れていることもあります。
9月は「健康長寿月間」とも言われています。
ご自身の体の声に耳を傾け、安心して眠れる秋の夜長を過ごしませんか?